チャットボットの「外部サービス連携」とは、他社のシステムとチャットボットを連携させる便利な機能です。ここでは、そんな機能を活用して業務効率化を実現する3つのポイントをご紹介します。チャットボットの導入でぜひお役立てください。
【ポイント1】
導入前にチャットボットの具体的な運用手順を確認する
チャットボット導入でよくある困りごととして、「実際に運用してみると思わぬ点で業務効率の低下を招いてしまう」といった事例が挙げられます。たとえば、導入後に以下のような課題に直面する企業が少なくありません。
【ケース1】
チャット接客で顧客データを獲得できるようになった。ところが、その後に顧客管理システムへ情報を手入力する手間がかかってしまう。
【ケース2】
チャット接客で獲得したCVを、Web広告の管理画面に反映できない。Webマーケティングの効果測定がしにくく、広告運用の効率が悪い。
業務効率の低下を防ぐには、導入前にチャットボットをテスト運用する対策が有効です。仮導入すると、システムの具体的な運用手順を確認しやすくなります。その際は、複数のチャットボットの使用感を比較しても良いでしょう。
これらの課題は、外部サービス連携によって事前に解決できる可能性があります。上記の【ケース1】では、チャットボットと顧客管理システムを連携させれば、データの自動的な共有が可能です。【ケース2】では、チャットボットと広告出稿サービスの連携によって、効率的な管理・運用を実現できます。テスト運用では、導入後に想定される課題を確認し、対策を講じましょう。
【ポイント2】
連携できる外部サービスが豊富なチャットボットを選ぶ
チャットボットと連携できる外部サービスの種類や数は、導入するチャットボットによって大きく異なります。なかには「sinclo」のように、多数の外部サービスと連携できるチャットボットもあります。長い目で見てチャットボットを選ぶなら、より多くの外部サービスと連携できるほうが安心です。
連携可能なサービスの選択肢が少ないと、チャットボットを既存のシステムと連携できないおそれがあります。場合によっては「社内で新たにSFAを導入した」といった事情から、チャットボットの導入後に追加で別のサービスとの連携が必要となる可能性もあるでしょう。
そんなときは、連携可能なサービスの選択肢が多いほど、より柔軟に対応しやすくなります。営業支援や顧客管理など、業務での使用頻度の高いシステムがあれば、導入準備の段階でチャットボットと連携可能か確認しておくと良いでしょう。
【ポイント3】
経験豊富な導入コンサルタントに相談する
初めてのチャットボット導入では、効果的な活用方法をイメージするのがなかなか難しいものです。外部サービス連携などの各種機能を、自社の業務でどのように活用するか、導入コンサルタントに提案を求めるのもひとつの手です。
「sinclo」など一部のサービス提供会社には、チャットボット導入をサポートするコンサルタントが在籍しています。過去に多くの現場で導入・活用を提案してきたプロに相談すれば、課題の解決につながるかもしれません。
場合によっては、外部サービス連携を活用してより良い運用を実現できるケースもあります。社内にノウハウがないときは、チャットボットに詳しい専門家へお気軽にご相談ください。導入を検討しているチャットボットがあれば、積極的にお問い合わせいただくようおすすめします。
「sinclo」の外部サービス連携で業務効率をアップ!
ここまで、外部サービス連携で業務効率化を実現する3つのポイントをお伝えしました。連携可能なサービスの選択肢が多く、経験豊富な導入コンサルタントによるサポートを受けるなら、「sinclo」のチャットボットがおすすめです。
「sinclo」の外部サービス連携は、以下の他社サービスをはじめとした、数多くのシステムとの連携に対応しています。
Salesforce、Pardot、マルケト、楽テル、kintone、G Suite、desknet’s NEO、Garoon、Google Analytics、Googleタグマネージャー、Google広告、Yahoo!広告、Adobe Analytics、Googleカレンダー、Outlook 予定表、Slack、Chatwork、Mattermost、WordPress、Wix、EC-CUBE、Makeshop、futureshop、shopserve、楽楽リピート、Shopify
これらの連携可能サービスは抜粋であり、あくまで一例です。掲載サービス以外との連携についても、どうぞお気軽にお問い合わせください。
「sinclo」の導入では、経験豊富な導入コンサルタントによる、幅広いご提案が可能です。外部サービス連携の活用についても、お気軽にご相談いただけます。導入前はもちろん、運用後の業務効率化も手厚くサポートいたします。
また、「sinclo」では14日間の無料トライアルをご用意しています。トライアル期間の終了後、有料プランへの自動切り替えはございません。チャットボットの運用手順を確認するうえで、ぜひ無料トライアルをお役立てください。
Webマーケティング用途でのsinclo活用事例
まとめ
チャットボットの外部サービス連携が、課題の解決につながる可能性があります。日々の業務で活躍する重要な機能であるため、事前にチェックしておきましょう。その際は、外部サービス連携に対応した「sinclo」のチャットボットへのお問い合わせをお待ちしております。