Webマーケティング 最新事情

オンラインの営業活動。
テレワークでもできる3つの営業手法とは?

東京都内を中心として、テレワークを導入する企業が増加しています。特に2020年3月以降は、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、テレワーク導入企業が急増しました。このような背景から、従来は対面で行われていた一部の営業手法が、オンラインに移行しつつある状況です。営業部門の戦略に変化が求められています。

ここでは、テレワーク中の営業部門で採用されている、3つの営業手法をご紹介します。今後の営業活動へ向けて、ぜひ参考にご一読ください。

【営業手法①】ウェビナー

ウェビナーとは、オンラインで開催されるセミナーのことです。「ウェブセミナー」や「オンラインセミナー」とも呼ばれます。有益な情報を提供してセミナーの参加者を募り、新規顧客を育成・獲得する目的で実施されます。従来のセミナーは、大規模なセミナー会場に参加者を集合させて開催するのが一般的でした。しかし、感染症対策でセミナーの開催が難しい現状、以前から存在していたウェビナーという営業手法が改めて注目されています。その際は、ビジネス向けのビデオ通話ツールを利用すれば、テレワーク中でもウェビナーを開催でき、大勢の参加者へ配信可能です。

【営業手法②】オンライン商談

オンライン商談とは、インターネットを介して営業部門と顧客が遠隔で商談を行うことです。ビジネス向けのビデオ通話ツールや、専用の商談システムなどを使用して、動画と音声でコミュニケーションを行います。商談に特化したサービスの場合は、さらに資料共有やプレゼンテーションといった、商談専用の便利な機能が搭載されています。これらの機能を駆使すれば、テレワーク中も対面での訪問営業と同等の環境で商談やデモンストレーションが可能です。また、交通費や移動時間のコストが不要で、全国各地の顧客と商談できるというメリットもあります。

【営業手法③】チャット対応

チャット対応は、近年注目を集めるオンラインでの営業手法です。自社のWebサイトにチャットツールを設置し、テキストメッセージで訪問者とコミュニケーションを行います。このとき、自動対応と有人対応の切り替えが可能なチャットボットなら、業務効率化が期待できます。たとえば、簡単な問い合わせや資料請求にはbotが対応し、商品やサービスの詳しい紹介は営業部門のスタッフが対応するといった、最適な切り分けが可能です。テレワーク中でも、オンラインの見込み客に対して積極的なアプローチを行い、新規顧客の獲得が期待できます。

オンラインでの営業活動のニーズがますます高まる一方で、多数の企業が依然として対面での営業活動に多くのリソースを配分している状況です。営業部門のテレワーク導入を機に、チャット対応をはじめとした新たな営業手法を採用し、Webマーケティングを強化してはいかがでしょうか。

テレワーク中は「sinclo」のチャットボットで営業活動

新型コロナウイルス感染症対策の目的で、テレワークを導入する企業が急増しています。東京都が都内企業を対象に実施した緊急調査によると、2020年3月の時点では24.0%の企業がテレワークを導入していたのに対して、同年4月は導入企業が62.7%まで増加しました。たった1カ月の期間で38.7ポイント増となり、当初の2.6倍もの企業が急遽テレワークを導入したことになります。

なかでも事務・営業業務が中心となる業種の企業は、テレワークの導入拡大がより顕著となっています。3月時点で41.9%の企業がテレワークを導入していたのに対して、同年4月の数値は76.2%であり、大多数が導入している状況です。今後のビジネスシーンでは、オンラインでの営業活動の機会がますます多くなると見込まれます。営業部門のリソース配分を見直し、オンラインでの機会損失を回避しましょう。

チャットボットの「sinclo」は、そんなオンラインでの営業活動を推進するツールです。ネット環境さえあれば運用可能で、テレワーク中の営業部門でも十分にご活用いただけます。問い合わせフォームの代理入力・画面共有・資料共有をはじめとして、営業活動に必須の機能が充実し、接客を通してオンライン商談の獲得も期待できます。テレワーク中の営業手法のひとつとして、ぜひ「sinclo」をご検討ください。

Webマーケティング用途でのsinclo活用事例


参考

東京都防災ホームページ『別紙 テレワーク「導入率」緊急調査結果』
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1010035/1011450/1010350.html

まとめ

テレワーク中の代表的な営業手法をご紹介しました。オンラインでセミナーを開催する「ウェビナー」、遠隔で商談を行う「オンライン商談」、テキストメッセージによる接客の「チャット対応」。多くの企業がテレワークを導入するなか、ご紹介した手法を活用しながら、オンラインでの営業の機会を作りましょう。

そんなテレワーク中の営業活動では、ぜひチャットボットの「sinclo」をご活用ください。Webサイトにチャットボットを設置すると、見込み客に対して積極的なアプローチが可能で、オンラインでのマーケティングの可能性がさらに広がります。まずは、お気軽にお問い合わせ資料請求をご利用ください。

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