チャットボットは、EFO(入力フォーム最適化)にも有効なツールです。入力フォームの改善と併せて、Webサイトへの導入を検討してはいかがでしょうか。本記事では、EFO目的でのチャットボット活用事例を取り上げます。今後の導入へ向けて、ぜひ参考にお読みください。
企業がEFOに取り組む重要性
EFOは、CV獲得につながる施策です。入力フォームでユーザーにストレスを与えると、CV直前で大切な顧客を失ってしまうことも。さらには、企業の商品やサービスに対しても悪い印象を与えかねません。
そこで入力フォームの改善策として取り組みたいのが、フォーム自体を改善する方法とツールを活用する方法です。フォームの改善では、デザインや入力項目の見直しを行いユーザビリティを高めます。
これに加えて、「EFOツール」や「チャットボット」などの導入が注目されています。なかでもチャットボットは、入力フォームと比較してユーザーが容易に入力しやすい点が特長です。
EFOにチャットボットを活用した企業の成功事例3つ
EFOにチャットボットを活用した成功事例を3つご紹介します。こちらでピックアップしたのは、チャットツール「sinclo」の導入企業のケースです。ぜひツール選定の参考にしてみてください。
【1】株式会社Plus One様の成功事例
イベント会場の検索ポータルサイトを運営する株式会社Plus One様では、ユーザビリティ向上の目的でチャットボットを導入しました。導入後は、ユーザーの平均滞在時間が約20~30秒伸長したのに加え、会員登録数が30~35件/月まで増加。入力フォームよりも利便性の高いツールによって、会員登録を約7.5倍に向上させました。
【2】エイネット株式会社様の成功事例
Web会議システムを開発するエイネット株式会社様では、リード獲得強化のためチャットボットを導入しました。ユーザーの離脱防止対策として、チャットボットによる入力サポート機能を活用。リード総数10〜20%アップを実現しました。チャット経由のリードは、フォーム経由と同様にアポ率や受注率が高くなっています。
【3】株式会社Wiz(ワイズ)様の成功事例
ITの総合商社としてDX推進を担う株式会社Wiz様では、問い合わせフォーム以外でのCV獲得を目的にチャットボットを導入しました。導入後は、問い合わせ数157%アップ、受注数147%アップを実現。既存の入力フォームとは別に、チャット窓口からも順調に問い合わせを増加させています。
EFOの施策を成功させるためのポイント
ご紹介した成功事例のように、EFO目的でのチャットボット活用を成功させるには、以下のポイントを押さえておきましょう。
効果測定を行う
チャットボットでEFOの施策を実施したら、その後に詳細な分析を行い、効果を測定しましょう。その際は、Googleアナリティクスなどの分析ツールを活用できます。効果測定で現状の課題を特定し、チャットボットの運用改善を繰り返すことが重要です。
自社に適したツールを選ぶ
チャットボットの導入時は、ツールの選び方が重要となります。ツールによって、機能や料金体系はさまざまです。コストに見合った効果が期待できるか、現場での使い勝手は良いかなどのポイントで、複数を比較検討しましょう。
コストパフォーマンスを重視するなら、シンプルなチャットツール「sinclo」がおすすめです。企業様のご要望に応じて、低価格の「コスト重視プラン」と、機能が豊富な「成果重視プラン」をご提案します。目的に合わせてお選びください。
企業での導入実績が豊富な「sinclo」とは?
「sinclo」は、簡単で分かりやすいハイブリッド型チャットツールです。ノーコードで運用でき、直感的に操作できるため、どなたでも安心してご利用いただけます。
botによる自動対応のほか、オペレーターによる有人対応も可能で、充実したWeb接客を実現します。
また、「sinclo」は導入実績が豊富で、すでに800社以上の企業様でご利用いただいています。ビジネスの規模に応じて、最適なプランをご提案可能です。経験豊富なコンサルタントが、導入前から運用後まで手厚くサポートいたします。
EFOに有効な機能が充実しているのも、「sinclo」の強みです。おすすめは、ユーザーが入力する手間を省く「一括ヒアリング」や、離脱直前に再アプローチを行う「離脱防止設定」など。EFO目的の導入で、ぜひお役立てください。
まとめ
EFO目的でのチャットボット活用事例をご紹介しました。今回取り上げた「sinclo」は、無料トライアルや資料ダウンロードをご利用いただけます。どうぞお気軽にお問い合わせください。
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